会報265号を発行しました

新政権への期待から昨秋のシンポジウムの報告まで、多彩な記事を揃えました。

会報265号4月7日に、会報『パーキスターン』265号を発行しました。今号の記事の概要をお知らせします。

[1]「イムラーン・ハーン新政権への期待」として、平島成望先生からご寄稿いただきました。パキスタンの農業の現状と問題点について、厳しい中にもパキスタンを良くしたいとの観点から詳述されています。

[2]パキスタン北部の村に移動図書車を寄贈された「ハートゥ・ハートゥ」の水野公代さんから活動報告がありました。車は現地のスズキさんのご協力で調達出来、書籍を新たに購入して村に届けられた感動の物語です。

[3]第32回のシンポジウムのテーマは、「わが愛・パキスタンマンゴー」で、昨年11月に開催された模様を会員の大山純一郎さんから寄稿していただきました。世界一といわれるパキスタン・マンゴーについてマンゴー好きの講師の方々からいろいろなお話を聞くことが出来ました。大山さんにはマンゴーケーキまでご提供頂きました。

[4]著名な詩人であるイクバールがアフガニスタンに深く関与していたことを中心に、パキスタンとアフガニスタンとの友好的交流の歴史について会員の登利谷さんからのご寄稿がありました。

[5]パキスタンの山シリーズの第3回として、ヒマラヤニストである川崎浩史さんの登山記録を掲載しました。今号では、チュコルデストサールの5,800mあたりまでの記録です。

[6]当協会恒例のパキスタン料理教室は今回で20回目を迎え、参加された仲村安宏さんからご寄稿がありました。毎回、いろいろな料理に挑戦し、作る楽しみとその味を堪能しています。

[7]私の一枚は、登山家でもある会員の寺沢玲子さんから、「ナガール藩王国最後の藩王の墓を詣でる」との興味深いお話をいただきました。

[8]シャー真理子さんから「人と食、それは愛。そしてパキスタン」のタイトルで、毎号楽しい話題をご寄稿いただいています。

会報をお読みになったご感想あるいはご意見などをメールでお寄せいただければ幸いです。

Vol. 265……2019年4月発行
平成30年度第5回理事会開催 1
里帰り:イムラーン・ハーン新政権への期待:平島成望 5
ビィビィ・サークル「ハートゥ・ハートゥ」活動報告:水野公代 10
第32回「シンポジウム・パーキスターン」報告:大山純一郎 15
パキスタン・アフガニスタンの友好的交流の歴史 ——ウルドゥー語記録から見るイクバールの関与を中心に:登利谷正人 29
《パキスタンの山》登山の記録
 ——チュコルデストサール(5,800mあたり):川崎浩史
35
私の一枚(149)…ナガール藩王国最後の藩王の墓を詣でる:寺沢玲子 46
人と食、それは愛。そしてパキスタン(38):シャー真理子 47
パキスタン・ニュース 48
パキスタンとインドの紛争 58
2018年度総目次 60