第34回シンポジウム講演録を発行しました

「第34回シンポジウム・パーキスターン2020『コロナ禍のパキスタン健康・医療事情』」

当協会では毎年シンポジウムを開催しておりますが、第34回シンポジウムにつきましては、コロナ禍の中、例年通りの会場開催を断念し、講演録を発刊いたしました。

イムティアズ・アハマド駐日パキスタン大使殿よりいただいたメッセージをはじめ、シンポジウムにご講演予定だった方々よりご寄稿いただいた原稿を、講演録として纏めました(全55ページ)。最近のパキスタンのコロナの状況や健康・医療情勢のご理解の一助となりましたら幸いです。

この講演録は、電子版と紙の冊子で販売しております。入手をご希望の方は、電話、メール、Faxでお申し込みください。代金は郵便振替口座へご送金ください。(恐れ入りますが、振替手数料は各位でご負担願います)

◆頒布価格
電子版       :1,000円
紙の冊子(郵送含む):1,200円(1冊)

◆お振込先
郵便振替口座:00100-7-20299
(名義名「公益財団法人 日本・パキスタン協会」)

シンポジウム・パーキスターン2020講演録
主催者挨拶
:今泉 濬(公益財団法人日本・パキスタン協会 会長)
1
シンポジウム・パーキスターン2020へのメッセージ
:Imtiaz Ahmad(駐日パキスタン大使)
2
パキスタンにおけるJICAの保健分野の支援
:古田成樹(独立行政法人国際協力機構(JICA)パキスタン事務所 所長)
19
すべての子供に予防接種を
—コロナ禍におけるアクセス困難地域での予防接種活動—
JICAパキスタン国プライマリヘルスケアにおける定期予防接種システム強化プロジェクト
:Muhammad Tariq Shah (プロジェクトマネージャー)/植木光(EPI専門家)
26
カラチ低所得層における幼児の健康と新型コロナの影響
:黒崎卓(一橋大学経済研究所 教授)
34
大塚パキスタンの事業展開の歩み
:岡田達明(株式会社大塚製薬工場 国際本部 副本部長)
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