パキスタンのひとコマ・バックナンバー アルバム…2023年1〜6月掲載分

街のあちこちで見かける、果物を売る屋台。馴染みになると、よくオマケをしてくれる。イスラマバードにて。(撮影:丸山純)

色とりどりの果物をいつもきれいに並べて、目を楽しませてくれるマーケットの果物屋。たいてい、無愛想。イスラマバードにて。(撮影:丸山純)

絨毯屋の裏で黙々と古い絨毯の修理をする職人たち。イスラマバードにて。(撮影:丸山純)

絨毯修理の職人たち。地道な作業で、ちょっとした傷や穴であっても、何日もかかるらしい。(撮影:丸山純)

イスラマバードの絨毯修理職人。同色の糸を用意し、補修箇所に編み込んでいく。(撮影:丸山純)

有名なパキスタンのデコトラ。トラックのオーナーや専属ドライバーが、「自分だけのクルマ」になるよう、競い合う。ペシャワルのトラックターミナルにて。(撮影:丸山純)

前回の写真の左側に見えていたのが、このトラックの後部からせり出した荷物。これは牧草や布製品を積んでいると聞いたが、この過積載の状態で急な峠道をあえぎあえぎ登っていく。手前の日陰ではドライバーが二人、縄編みベッドで昼寝をしている。(撮影:丸山純)

同じトラックを斜め前から見たところ。運転席の上にも装飾パネルがあり、そこまでめいっぱい荷物が積まれている。右後ろのトラックを見ると、荷物が大幅に荷台から横にはみ出していることがわかる。(撮影:丸山純)

トラックのリヤパネルや荷台にも工夫を凝らした絵が描かれていて、ドライバーの誇りとなっている。(撮影:丸山純)

イスラーム的な幾何学文様から異教的な図柄まで、さまざまな意匠が混在する。陰影を巧みにつけて、立体感を醸し出している部分もある。(撮影:丸山純)

リヤパネルに描かれた絵。立体的に構成して、奥に空間が続くように見せている。(撮影:丸山純)

ペシャワルからダラへと向かう途中の道路沿いに、幾つものレンガ工場が点在し、高い煙突から黒煙が立ち上る。(撮影:丸山純)

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